「おっ!」から始まり、
具現化し、未来への道が開かれた
ROCKEN HOUSE



子ども第三の居場所
近年、部活動が廃止され放課後の子どもの居場所が少なくなりつつあります。
そこで新たに楽笑は、かつての町の若者たちが開通させた、町が発展していくきっかけとなった六間道路沿いに「ロッケンハウス」を設立。
子ども第三の居場所として、そこでは子どもたちが自由に学習、遊び、読書などを楽しめる場を作りました。
ロッケンハウスにある本は町から集め、子どもだった大人から次の子どもへ、延々と受け継がれていくような繋がりを持った場所です。


ロゴマークコンセプト: 感情が動く場所
「おっ!」。六間道路を開通させたあの時の若者たちは、 そのアイデアが出た時こう言ったでしょう。
思いついた時、気づいた時、感情が揺さぶられ心が動いた時。 「おっ!」から始まり、具現化し、未来への道が開かれたことだと思います。
キッザみや、子ども食堂、学習、図書館。
新しい経験・発見をしたり、友達と過ごしたり、自分の好きなことをして過ごす時間。 そこにはきっと、「おっ!」と感情が動く場面がある。 そんな場面が生まれる場所でありたい。
感性と可能性が育つことを信じられる場所でありたい。 あの時の若者たちが開いた道路沿いにあるこのROCKEN HOUSEから。 さらにその先の未来へ。

「おっ!」の顔がある場所
シンボルは「普遍的な人」の「おっ!」を表現しています。
それは六間道路を開通させた当時の若者の顔でもあり、ROCKEN HOUSEに通う子ども一人一人の顔であり、スタッフの顔であり、経験を経て成長した子を見た親御さんの顔でもあります。
子どもの顔限定にしてしまわず、その周りに生まれる「おっ!」を含みたい意図があります。 子どもが通う場所ということで、子どもへ安心感を感じて欲しい。
そういった意味で建物のシンボルが顔であることで、建物自体が友達と感じる、友達がいると感じる安心感を求めこのシンボルとしました。
CORPOLATE FONT



コーポレートフォント「ROCKEN FONT」
フォントは、ROCKENの6文字を六間になるプロポーションで作られています。
重心の線を真ん中からやや下に下げ、文章として見た時にカジュアルで親しみをもてるような造形としています。


