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2018.05.02

【速報】IT補助金の申請期間デッドラインは、5/24!

第二回IT補助金の申請期間は、6/4

名古屋のブランディングカンパニーR.D.C.のディレクター大石です。2017年に引き続き、更に5倍の予算(500億円)をもってはじまった2018年の「IT補助金」。4/20から申請期間がスタートしましたが、もう申請作業には取り掛かっていますか?
今年のIT補助金では、ホームページ制作費が補助対象となったほかにも、いくつか条件の変更や、申請作業の改定がされました。とりわけ「申請作業の改定」によって

2018年4/20から6/4

とされている「申請期間」も実際の申請作業フローを考えると「5/24」がおよそのデッドラインであることが予想されます。一般的には6/4が申請期間の終了日とされているため、あまり詳しくデッドラインを明記しているエントリーも少ないと思うので、今回は「早く申請しとけばよかった…」という失敗をなくすためのエントリーにしようと思います。

↑「IT補助金」って?という方はこちらの記事からお読みください

 

補助金交付をもらうための3つのツールへの入力

IT補助金の申請業務の改定にともない、今回3つのツールへのお客様自身で必要な「入力作業」があります。それが、

●「経営診断ツール」への入力

●「おもてなし規格認証の取得」

●「SECURITYACTIONの取得

の3つになります。特に一番上の「経営診断ツール」は、申請そのものに必須の入力作業になるので、切り離すことはできません。他の2つに関しては、取得をしておくと「加点対象」とされている項目ですが、こちらも交付を受ける上で、非常に重要な審査要素になるので、必ず取得することが必要です。

基本的な所要時間は10分ほど

これらのツールへの入力・取得作業は、パソコンにそこそこ慣れている方であれば、基本的に所要時間10分ほどで完了することができます。(弊社では、パソコンに不慣れな方へのサポートもしております!お気軽にご相談ください。)
しかし、3つのツールのうち「SECURITYACTIONの取得」だけは、ちょっと勝手が違うのです…。

審査期間が必要なSECURITYACTIONの取得

「SECURITYACTIONの取得」に関しては、入力作業は他のツールと同じく10分もあれば完了できるのですが、入力が完了してから実際に「取得」ができるまでの「審査期間」があります。
4月末の段階では、3〜5日ほどで審査が通りましたが、6/4までの申請期間終了に近づくにつれ、所得申請が間違いなく混み合うことから、「7日間」は審査にかかると予想が立ちます。

6/4までに申請をするためには、6/1の段階でその作業を完了させたいところ…。それから7日間を逆算すると、「IT補助金」への申請期間のデッドラインが見えてきます。

 

審査期間から逆算した「デッドライン」は5/24

3つの必須ツールのうち、審査に7日間を見たほうがいい「SECURITYACTIONの取得」を視野にしれて計算すると、「5/24」がデッドラインになってくると思います。(実際のところこれは、かなりギリギリのラインですね…)

GWが明けたらすぐさま「3つの必須ツール・認証取得」の作業にとりかかった方がよいでしょう。実際ちょっと面倒だな…感じるとは思いますが、そこまで難しい作業ではないため、僕らのようなパソコンに強い人に協力をしてもらって、申請を進めていただければと思います。

 

ご検討中の方は、とりあえず申請しましょう

「5/24?!まだ検討中なのに…」という方もいらっしゃることでしょう。そんな方にオススメなのは、ひとまず「申請してみる」です。

実際「IT補助金」の申請から交付までのフローは下記の通りです。

①5/24までに「3つのツール・認証取得」←実際のデッドライン

②6/4までに申請完了

③6/14頃に結果発表

④申請した金額の範囲内で、「ホームページ制作」の契約

⑤支払い

⑥国から制作費の半分がかえってくる

 

重要なのは、③〜④の流れですね!
通るかどうかわからない申請を通したあとに、HP業者との契約を「申請した金額以内」でするという形になるので、申請そのものをとりあえずやってみるというのは、そこまでリスクがあるものではありません。

ですのでご検討中の方は、ひとまずご相談していただければと思います!