WORKS

GOOD CREW DINING

採用単価を下げ、 採用人数を拡大したブランディングプロジェクト

R.D.C.の制作実績の中でも、名古屋で飲食店を複数経営するマルチブランド「ぐっとくるダイニング」のプロジェクトは、採用という課題に対してデザインを最も有効に活用した採用ブランディングの事例と言えます。

ロゴマーク シンボルマーク
居酒屋イメージビジュアル

「ぐっとくる表現をする」という論点設定

ご依頼があった際に、全店舗を周り、現場の雰囲気とスタッフさんの温度感を感じるためのリサーチを行いました。全店舗コンセプトの違う非常に美味しい和食を、とても元気な接客をしてくれるスタッフさんが運んでくれる素晴らしいサービスがそこにはありました。
ぐっとくるダイニングには、美味しい料理も、和食文化に精通した料理人も、接客レベルの高い明るいスタッフも揃っていたので、「表現」の部分が論点になりました。

居酒屋イメージビジュアル
居酒屋イメージビジュアル
ロゴデザイン

ロゴをはじめ、様々な媒体をデザイン

ご依頼時、ウェブサイトはほとんど使えていない状態で、ロゴデザインも随分前につくったものを使用していました。そこで、「ぐっとくるダイニングのそのままを伝える」という論点を設定し、ロゴのリニューアル、採用サイト、コーポレートサイトの制作を中心に行いました。
すでに多くの社員がいて、クレドや理念もきちんと定義されていたので、ウェブサイトでは語れる情報が多く、社員さんにもご協力いただきインタビューコンテンツの作成や、PVの制作も行い、サイトを見ればぐっとくるダイニングという会社が手に取るようにわかるようになりました。

採用サイト ウェブデザイン
名刺デザイン
求人用ポスターデザイン

採用単価66%減!採用人数71%増!

結果として採用単価を66%下げることに成功し、前年に比べ71%多くの正社員雇用を実現することに繋がりました。毎週、求職者からの募集が止まらない状況です。効果は素晴らしいですが、R.D.C.が行ったのはデザインを活用し「伝えること」だけ。

採用とブランディングデザインの相性

実は採用は、ブランディングとの相性が非常にいいテーマです。ぐっとくるダイニングのプロジェクトでは、すでに魅力あるコンテンツ(店舗とスタッフ)があり、それはお客さんにはしっかりと伝わっていました。しかし、求職者の目にはそれを伝える媒体がなかったことが論点となりましたが、「ブランディング = 魅力を正しく伝えること」ができたことで、最大限の結果をご提供できた実例になります。

採用サイト iphoneのビュー